私は美術大学で、その同期も私と同じような歳なので、企業に勤めていれば、そろそろ定年の歳なのだ。先週末に、友人が大手の印刷会社を定年になったので、祝いの会があった。
クラスメイト達は、あるひとは大手の広告代理店などを定年に。あるひとは、じぶんでデザイン会社を経営しているので、自分で好きなだけ働ける。あるひとはフリーランスの個人事務所があって、イラストレーターとかデザイナーとかをやっているわけです。
自分でなにがしかやっているひとは定年がなくていいね、という考え方もあるけれど、むしろ会社勤めのように自動的にある年齢でパツンと終わる方が、そのあとのことを考えるとかえっていいんじゃないの、という考えもある。
祝いの会で集まったその日は、6人くらい(女性1名含む)集まったんですが、それぞれの人生のなかで出会った「リマーカブルな人々」(別の言い方は、とんでもない人々・・・・)について順に話していて、これがその人の人生の波瀾万丈を推測するよい例になる。広告の世界は、芸能の世界と近いので、ヤの字の人々とも出会ってしまったりもするようだ。私はそういうのはなかったが。でも、終わった話として聞くぶんには、めっぽう面白い。広告の世界は、男女の話も事欠かない。とんでもない話もいっぱいある。
あとは結婚したひとの人生、結婚しなかったひとの人生、結婚はしたが別れてさらに再婚したひとの人生、しなかったひとの人生、はたまた、子どものいる人生、いない人生。さらに、かみさんと仲のいい夫婦という人生、うーん、困ったちゃんの夫婦の人生などにも人生は分岐していく。
お金のある人生、ない人生、というのもあるが、どうも皆の話を聞いていると、人生を楽しんだか(ワクワクしたか)、ということと、お金の多寡は一致しないように思う。またさらに、どこまで人生で冒険をしたかという量とも必ずしもワクワクは比例しないようだ。静かな人生にも、ワクワクはあると。
でもクラスメイトに共通しているのは、定年後の人生の空白で、仕事以外に自分はなにに一体ワクワクするのか、が最大の感心テーマ。美術系なので、ちょっと他の学校とは違うかもしれないが、あるひとは「漆」(英語名Japan)を使って美術品の修復をする仕事をライフワークにする、とか、国内に家は残しておいて、スペインでも暮らす、とか、とにかく海外旅行で今まで行きたかった国に行きまくる、とか、ワクワクするような話もたくさん。一方、まだ両親の片方などが存命なケースでは、その介護の問題も発生して、日本人は偉いなと思うが、施設に入れるのではなくて、自分で最後までケアしようというひとも。こういう人の人生が悲惨だとは私はまったく思わない。そこには豊かさも必ずある。
私のクラスメイトにも、すでに亡くなったひともおり、私は知らなかったが広告代理店の(たぶん製作部門の)平均寿命はなんと、65歳!!だという。大手広告代理店というのは、日本では電通と博報堂なのだが、この2社の社員の平均寿命を調べた調査があるらしく、それが65歳だと。それほど過酷な仕事環境なんだ。定年退職して3カ月以内に死んじゃうひとが、その年の全退職者の「3割」って、おいおい、それマジかよ? ・・・・
なので、まだ60になったばかりのクラスメイトも、今度会うときは誰かひとり減ってないか、と半分マジで思っている。やっぱり仕事は、ある程度ゆったりとなされるべきです。65歳はないだろう。江戸時代じゃないんだから(50歳くらい)。
どんなひとでも、必ず、死ぬ。この世から去っていく瞬間はどんなものだろうと想像したりもする。その話はまた明日しよう。
★大学の同期は、どんどん定年。広告代理店の平均寿命は65歳・・・。
- 2012年04月16日 18:53
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★虎屋のお雛さま、根津美術館。
- 2012年04月05日 19:19
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今日も天気が良かったのでオフィスまで歩く。途中の根津美術館があって、そのだらだら坂を下る前に、今の催し物のポスターがある。あまりうまく写っていませんが、写真がそれ。
すごいでしょう、このお雛さま。これは虎屋だから持っているんだなあ、としみじみ思わせるものがあります。100年企業(100年以上続いている会社)ってのがありますが、ここは創業は「1520年」と言われています。それは「室町時代」です・・・。
京都御所のご用菓子を作っていた。初期から羊羹はあったようです。
いまでこそ、とらやカフェなどと時流に合わせて変化していますが。大変な歴史。500年近いんです。500年羊羹作ってますから、お雛さまも、はんぱじゃない。
お金があったら立派なお雛さまが買える、というレベルじゃない。お雛さまは文化ですから。おそるべし、虎屋の歴史。
年始の初詣のときに、家族で赤坂の虎屋本店の地下のカフェで、甘いものを食べて帰ると、ちょっと豊かな気持ちになります。虎屋の甘味(特に固練りの羊羹)からは、500年のオーラを感じます。
★港区西麻布地方のさくらは五分咲き。でも風と雨が・・・
- 2012年04月03日 17:40
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VOICEのある西麻布の交差点の権八(ごんぱち。和食レストラン)の前にさくらを彼らが植えたんですが、そのさくらを今日撮ったのが写真。だいたい五分咲き、ですかね。都内の別の場所では、まだ三分くらいしか咲いていないさくらもありますが。
風と雨はだんだん強くなってきました。さくらも少し散ってしまうかな。
今日は、いま午後の5時半くらいですが、5Fのブックとグッズのショールームも早仕舞いさせていただいたようです。本日いらっしゃってご用命の方は2Fに私たちスタッフがおりますので、お声をおかけください。
SJのヘンリーさんの、エナジーアライブのフェーズ1、4日目も、本日ヴォイスのセミナールームで開催なのですが、風雨で交通機関の混乱などもあるかもしれないので、本日もそのまま開催はするのですが、同内容のものを今週土曜日の4月7日に、同時刻同会場でダブル開催することにしています。
皆さまもお気をつけて。
★娘が映画「TIME」を観に行った。
- 2012年02月20日 22:51
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友だちと一緒だったからだろうか、字幕ものの映画を彼女が観るのはめずらしい。いつもは吹き替えものを観るのだが。彼女に、どんな映画だった?と聞いてみる。
どうも「時間」が通貨になっている世界を描いているようだ。そこでは、(生きていられる)時間を稼ぐために働く。しかしお金持ちたちは、長い長い寿命をもっているという完全な格差社会。クラス間の闘争がある。おかしいのは、通貨である「時間」はインフレになったりするようだ。昨日までこれは3時間だったんだけど、値上がりしたのよね、いまは4時間です、とモノの値段(時間)もインフレーションする。
監督はニュージーランド出身の監督アンドリュー・ニコル。彼はロンドンでCMを制作していたこともある。いまは米国在住の48歳。映画監督には、「観ていい監督」と「あかん監督」とがいるが、彼は完全に「観ていい監督」に属する。というか、積極的に観るべしの監督。
私の大好きな、この世界は本物か、の哲学的テーマの「トゥルーマン・ショー」、空港から出られない男の「ターミナル」など、いい作品が多い。その他の、まだ観ていない作品、たとえば「ガタカ」「ロード・オブ・ウォー」「シモーヌ」などを、いま楽天のDVDレンタルに入ってオーダーしたので、すぐに郵送してくる。
なんとね、また値段下がってて、一作品「39円」だったよお。なんちゅう値段だ・・・人ごとながら心配になる。どういうビジネスなんじゃろ? テレビのonlineのストリーミングで買ったら、まあだいたい450円/本くらいが相場だから1/10以下・・・。これならTSUTAYAも不要ということになるよなあ。(楽天 DVD のダブル・キーワードでググると一発で出る)
そこで借りたニコル監督の他作品、また観たら報告します。時間ができたら、「TIME」も観てみます。もう観たひと、います? いたら、どんなだったかコメントで教えてくださーい。
★世界一かっこいい営業日告知。
- 2012年01月30日 14:44
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写真は、以前も西麻布で買える「世界一うまい最中」を売っている「青柳」の最近の営業日告知。
かっこいいでしょ、これ。墨黒々と、
恐れながら(「ながら」の漢字変換は、私の辞書ではできない・・・)営業日、左の如くに候(そうろう)。
候、です。なにがかっこいいと言って、この候がかっこいい。なんか時代小説のタイトルみたいです。「営業日、左の如くに候」で、小説が一本書けそうな気がする。
やっぱりこれは筆に墨でないと、この気分は出ないな。マジックはいけません。
毎週、(火)、(水)、(金)、(土)
食べたかったら、この日に来てね、とおっしゃっています。職人のご主人様だんだんとお年を召していらっしゃって、奥様ともども、週4日勤務へ。週3日でもいいから、いつまでも続けてほしい。
季節ものの、白もちや、赤飯もうまい。
★あの寒い晩に、なにもなくてよかった。
- 2012年01月24日 19:54
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昨晩は東京地方は特に夜の10時すぎだったかな。雪がどかどか降ってきて、こどもたちは、喜んで夜、外に普通のスニーカーで出て行って、びしょぬれ靴で帰って来ました。こんな日に大きな地震なんかあったら、嫌だなあと思いつつ、特別なにをするでもなく、普通にパジャマを着て寝ました。
かみさんにも伝えていたので、その日は、かみさんは芝神明に行って若宮司といっしょに、地震避けの祈りっていうのがあるらしく、それをやったらしい。しかし、なにより、なにもなくてよかったし、私も騒いで、皆さまに迷惑をかけるようなことにならなくてよかった。ま、ちょっと失礼しましたが・・・。
同じ日に、東大地震研究所が、M(マグニチュード)7級の首都圏直下型地震が「4年以内に70%の確率」で起る可能性がある、と言っているとニュースで観る。東日本大震災に触発されるような感じなのか。へえー、いずれにせよ、準備しておくことは大切なんだと感じます。タンスなどはカベの強いところを金槌で軽くたたいて見つけ、そこに針金などで固定しておきましょう。うちはテレビも針金で固定してます。
★氷川さま、芝神明、金刀比羅宮。2012年の雰囲気は。
- 2012年01月01日 21:00
- カテゴリ : なんでもあり日記
2012年、初詣。何十年も同じパターンなんですが。
まずは霊格の高い(気がする)赤坂、氷川神社へ。奥の左手でいつもように、子どもたちとお焚き上げをしてから、お参り。
その後、虎ノ門の金刀比羅宮へ。改築でちょっと風情がなくなったが。なにか縁があって、ここに行くようになった。二カ所で引いた御神籤の写真が右。ガラガラの中の棒をまわして、引いた番号がとにも「7番」。しかし神道では別にラッキー7はないらしく、中吉と吉だった。
芝神明。ここは神主さんがお参りの全員を直前に直接おはらいしてくださる(2枚目写真参照)。すっごくお得・・・。
実際に明けてみて、今年2012年の雰囲気は、んー、そんなに悪くはないようにも思うが・・・。今年の皆さまへのお年賀状は、ココにあります。今年の私の想いを書いています。
社会全般を観るのに特化したマンデイン占星術(Mundane astrology)では、カーディナル・クライマックスと呼ばれる特殊な惑星の配置が現在起こっており、2008年〜2015年に渡って展開される。その他の予言や、論理的思考でも、だいたいタイムラインは同じようなものが多い。最大公約数は、始点はすでに始まっているが、「-2015」年となるのではないか。ご商売などをなさっている方は、この期間は注意深く。
年末に収録した日月神示の中矢先生とベンジャミン。中矢先生は、日月神示ではタイムラインは示されていないらしいが、やはり2012年から2015年にかけてが建て替え建て直し期間ではないかと。ベンジャミンは2012年がひとつの重要なトリガーになる年で、その余波は2015年くらいまで、というところでお考えのようだ。
なんであれ、マクロがどうであろうと、ミクロとしての私たちの自己成長は止まらないことは確かだ。
環境をよく観て、成長するだけだと思います。
★開運セミナー担当の運、強し!!
- 2011年12月12日 23:50
- カテゴリ : なんでもあり日記
先週末に、早めのヴォイスグループの忘年会がありました。
会の最後に、ビンゴ大会を余興でやることになってまして、グッズのスタッフが賞品の調達にあたっていたんですが、一等賞は、スタッフにも欲しいひとが多い暖房機「マイカの岩盤浴」。これ、電気代は安いし、安全だし、芯から温まるので、争奪戦の火花が。
最も「これ手に入れたい」と宣言していたふたり、ひとりは白尹風あまねさんの開運セミナー(フォーチュン・クリエーター)担当のK君。セミナーには当然毎回出席。開運に関しては誰にも負けないと自負。もうひとりはエリザベス担当のM君。しかしいくら欲しいといっても、やらせなしの、まじビンゴ。私がくるくる廻すよ、運命の輪、じゃないビンゴのガラガラ。
なかなか勝負がつかない。でも徐々に「リーチ」の声が。リーチ数名。ガラガラガラ・・・「ビンゴー!!!」と叫んだのは、開運セミナー免許皆伝のK君だった。スタッフは、みんな彼が担当なのを知ってますから、やんやの拍手。
絵に描いたような話に見えるけれど、これは純粋な運気。恐るべし、開運セミナー。
★最近、カマキリ星人の写真を・・・
- 2011年11月21日 14:12
- カテゴリ : なんでもあり日記
自分のスマホの中に撮っておいたのを今日思い出した。
これは私の歩くルートのなかに根津美術館(表参道近く)があるんですが、そこの坂道のアスファルトの歩道に、きれいな緑色のからだで、あたかも私が来るのを待っていたかのように、突然現れた。
美術館には少しお庭の緑があるので、そこから来たのか、とは思いましたが、表参道でカマキリ、というのがめずらしかったもので、思わず写真を撮った。
そうかあ、君はカマキリ星人だったかあ・・・。露骨なメッセンジャーだったあ?

