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★自分を変えると、世界が変わる。

ご覧になった方もいるかと思いますが、時折観ている「ガイアの夜明け」という、ドキュメンタリー風だが、たぶん裏はパブリシティ番組かと思われる番組があって、だいたい取材されている企業はパブリシティのエージェントにフィーを払えて、なおかつ伝えるべき情報価値も持っているくらいだから、基本的には成功している企業かと思われます。

先日はそこで、キューポラのある街、川口で歯車を製造している中規模会社(小原歯車工業)が取材されていた。ここは寸法の多様な歯車の全在庫を持ち、追加加工も即応して即納する、という「最適製品の納品時間を最短化する」ビジネスモデルで勝ち残っている会社。優秀な経営者で、「変えられる仕組みは、そこで働くひとを含め、全社で即変えていく」(経営者は「カメレオン」と説明。おまけに形態模写までしてくれた・・・)社風のようだ。見学者は引きも切らない。

話は違うが、私が出会った優秀な経営者は皆、ある共通の特徴をもっていました。それは中小企業のがんばってる社長さんから京セラの稲森氏(現役時)、SONYの大賀氏(当時)のような超大企業の経営者まで、同じ特徴があった。ここの小原歯車工業の経営者も同じ香りをもっている、テレビで観る限り。その特徴は「なんか、かわいさがある」。

だいたい経営者なんておじさんが多いのであって、かわいい、という言葉はちょっと似つかわしくないように思えるが、そうではない。なぜか、全員「おちゃめ」な面をもっている。ずっーとそうなんじゃなくて、ある一瞬だけですよ。ずっとおちゃめだと、なんか皆に示しつかないですけど、ふだんはこわもて(切れるカミソリ)なんだけど、あるとき突然かわいくなる。この落差がかっこいい、というか、なごませるというか。私がお会いした(近くで観察した)本当に優秀な経営者は、みーんな例外なくそうでしたね。

番組には社員の引き出しを開けた映像があるんですが、これもけっこう、スゴーイと思ったな。ハサミ、ホチキス、ボールペン、定規、セロテープみたいなのが、ぜーんぶ、そのカタチにへこんだ、素材はスポンジかな? のなかにひとつずつ整然と沈んで並んでる。これは仕事の能率を上げつつ備品管理をする、ということだと思うけれど、確かになー、と思わせるものがある。私の引き出しなんか、もう毎回、あれえあったのになあ、みたいな感じですから・・・。

企業というのは「時間」を究極まで追い求めてます。以前うちの会社に「バーミ・・」という外食産業の店長だったひとが働いていたことがあって、彼から聞いた話では、あるメニューを作るのに、どこをどう工夫したら0.5秒短縮できるか、左にあったこの道具を右においたら-0.5秒みたいな工夫を毎日やって本社に報告するのだと教えてくれた。その発見によって店長の給料も上がる仕組み。

こうしたことはコンビニの店長も同じく実践しています。スタッフに対する指示マニュアルを頻繁に書き換えて、(作業)時間の短縮を本社は常にやりつつげています。仕事には「時間」というファクターがいかに大切かを教えてくれています。しかもゼロ・コンマ何秒というところまで追求している、というのがすごい。でもうちにいた彼によると、それが集まると何秒かになって、また、メニューがオーダーされるたびにその何秒かが累積するので、何十分にもなるんだ、というところが、すごいです。左脳追求の極みです。

でも、今回は時間の話じゃなくて、そこの歯車工場が現場スタッフの点呼をやっているシーンがあって、そこが一番面白かった。指さし確認みたいなものなんですが、スタッフがグループ単位で、人指し指で指し示しながら、こんなふうに唱和しています。

「変えろ、変えろ、自分を変えろ、自分が変われば、現場が変わる!!」と。

七五調っぽく語呂もいいんですが、これを自分たちの会社で実際にやると、ちょっと気はずかしくて、きっと声が聞こえないほどちっちゃくなっちゃいますが、でもこの考えは非常に正しく、仕事以外にも使えると、即座に思いました。「自己成長」でも同じスローガンは使える。たとえば、

「変えろ、変えろ、自分を変えろ、自分が変われば、世界が変わる!!」、と。

これは、社会の、世界の、自分の身の回りのひとや仕組み、あり方(being)を変えようとするときに、自分の意識を変えずには、環境の変化が起きないぞ、とても片手落ちだぞ、ということをよく示しています(ま、私自身も耳が痛いんですけど・・・)。

はずかしいから心のなかで唱和するだけにして、なにかを変えたいと思ったら、このおまじないを日常のなかで唱えるといいかも。自分のなかの抵抗勢力からの反発もすごいと思うけど、ぜったいご利益がありそーな気がする。

★娘が映画「TIME」を観に行った。

友だちと一緒だったからだろうか、字幕ものの映画を彼女が観るのはめずらしい。いつもは吹き替えものを観るのだが。彼女に、どんな映画だった?と聞いてみる。

どうも「時間」が通貨になっている世界を描いているようだ。そこでは、(生きていられる)時間を稼ぐために働く。しかしお金持ちたちは、長い長い寿命をもっているという完全な格差社会。クラス間の闘争がある。おかしいのは、通貨である「時間」はインフレになったりするようだ。昨日までこれは3時間だったんだけど、値上がりしたのよね、いまは4時間です、とモノの値段(時間)もインフレーションする。

監督はニュージーランド出身の監督アンドリュー・ニコル。彼はロンドンでCMを制作していたこともある。いまは米国在住の48歳。映画監督には、「観ていい監督」と「あかん監督」とがいるが、彼は完全に「観ていい監督」に属する。というか、積極的に観るべしの監督。

私の大好きな、この世界は本物か、の哲学的テーマの「トゥルーマン・ショー」、空港から出られない男の「ターミナル」など、いい作品が多い。その他の、まだ観ていない作品、たとえば「ガタカ」「ロード・オブ・ウォー」「シモーヌ」などを、いま楽天のDVDレンタルに入ってオーダーしたので、すぐに郵送してくる。

なんとね、また値段下がってて、一作品「39円」だったよお。なんちゅう値段だ・・・人ごとながら心配になる。どういうビジネスなんじゃろ? テレビのonlineのストリーミングで買ったら、まあだいたい450円/本くらいが相場だから1/10以下・・・。これならTSUTAYAも不要ということになるよなあ。(楽天 DVD のダブル・キーワードでググると一発で出る)


そこで借りたニコル監督の他作品、また観たら報告します。時間ができたら、「TIME」も観てみます。もう観たひと、います? いたら、どんなだったかコメントで教えてくださーい。

★021 神さまは、あなたを頼りにしている。

2012年はいろいろなことの分水嶺になるだろう。短いスパンでいえば今年から2015年、長いスパンでとれば2018年、もっといえばここから数十年は、いい悪いではなく、普通は起きないようなことが起こったり、こんなことは初めて起こったね、というようなことが起こってくる。後から振り返ってみると、今年が分岐点になっていたのがわかるだろう。ニュースになったり目立つのは世界、社会の変化だが、それは同時に、個人にもやってくる。

個人への"変化"の出方はさまざまあって、必ずこうなるとは言えず、ひとによっては人間関係や家族、ひとによっては仕事、経済、なにかの環境変化、トラブルなどなど。でも驚くほどの新環境に入ることだけでも人間は、自身の(強制的)変化に導かれるので、5億円当たったという変化でもいいことになる。こういうのなら大歓迎だが、必ずしもそれがそのひとにハッピーに働くかどうかは人生が終わってみないとわからない。つまり、必ずしもネガティブなことが起きなくてもいいが、人間は「レンガで頭を叩かれないと」真剣に変わろうとしないというのも事実なので、結果的にはネガティブなことが多いのかもしれない。残念だけれど。

この次元全体に、メタモルフォーゼのエネルギーがあまねく降り注いでいると考えている。地球自身がひとつの生命体であるから、そこの鉱物世界にも降り注いでいるし、その表面にへばりついて暮らしている人間たちや、動物、植物にも及ぶ。そしてそれらが形成している「場」つまり、私たちの社会システムにも及んでくる。しかし動物、植物などは環境に沿って生きているのであって、人間のように、ああしたい、こうあるべきだ、などと考えているわけではないので、変化の影響は少ししか受けないだろう。

地球にせよ、人間にせよ、社会システムにせよ、それぞれがぜーんぶ一律な影響を受けるわけではない。それは、まだら模様になる。なぜそうなるかといえば、「すでにその変化を"事前に"一部すませてしまっているものがあるから」だ。地球も一部の場所ではすでにその変化を事前に受け入れている。しかし、その変化を受け入れず、圧力を逃がしきれず歪みの溜まった場所もある。そこは身震いせざるをえないだろう。

私たち人間の環境である社会システムが大きく変貌するとき、当然人間も影響を受ける。しかし、その人間にも影響度は、まだら模様になるだろう。なぜならば、私たちひとりひとりの「成長度合い」が違うから。もうすでに新しい時代のエネルギーに身体がなじんでいるひと(前もって、変化を受け入れたひと)には、それほどきつくないのかもしれないし、はたまた突然、ガチョーンとなるひともいるだろう。問題は自分が、どこまで成長しているのか、変化を受け入れているのかが、いまひとつわからない、ということだ。

こうした文章を読んでいるあなただから、きっと突然のガチョーンタイプということはないだろう。だけれども、えてして高名な僧侶ほど死ぬときにジタバタする、ということもあるからなあ・・・。こういうときに、一番影響をうけにくいひとの「体質」は、なんとなく想像できる。それは「無欲な」ひとだろう。単に経済的な無欲さだけではなく、身体がすでに「空(くう)」に近い行動様式になっているようなタイプのひと。これは、こうした変化の時代には「最適ボディ」と言っていいかもしれない。

では、なぜ、私たちにはこうした「お試し」(神さまが言う、あんた、ほんまに大丈夫かいな?)がやってくるのか。しかもひとを選び、荷の重さも選んで、ということだが、それは神さまがあなたに「期待」しているからなのだ。

あなたが世界を前進させてくれるんじゃないか、と神さまは期待している。これはみんなでやっているゲームであるから、基本は全員参加。しかし、やはりそのなかに「キープレーヤー」というか、「スター選手」みたいなのはいるもので、そのひとがチーム全体を引っ張っていく。彼が極めつけのゴールを決めると、チーム全体の士気も上がるし、新エネルギー適応もぐっと進むというものだ。だから、神さまは、これはと思う人材に対して、荷物を重くする傾向がある。でも、それを背負って山を登るひとはけっこうつらいが・・・。しかし神さま側もいろいろ考えて荷重を決めているので、神さまの目線では、「このひとは、このくらいはいけるでえ」と思っているのである。こんなん軽くてあかんで、もっといけや、てなもんである。

しかし、ひとはえてして、というかほとんど必ず、なんでわたしなんですかあ? なんでこんなに重い荷物なんですかあ? ちょっとひどくないですか? と感じているのだ。

人間は、ソウルのひとつの表現体であるが、グループ・ソウルの統括官みたいなのが、各グループ・ソウルの各代表を集めて、「おい、おまえんとこの、あのあいつな、そうあいつや、あれ、えらいがんばってるわな。おかげで、ほら、みてみ、グループがぜんぶ、チカラ出てきたわな」みたいなグループ競技化しているよーな気がする。

これらの表現は神さまやソウルをあなたとは別と相対化しているが、本当の本当は、神さまは実はあなた自身であるので、実相としては、「あなたが、あなたを見て、荷物の量を決めている」にすぎないことになる。なんたって、自分で自分の荷物を決めるんだから、誰よりよーくわかるわけだ。自分で自分にガチョーンを出す、というのは、ちょっと変に聞こえるかもしれないが、事実だと思う。つまり結論は、こういう(大きな移行期という)「最適な時期を利用して」、自分で自分を高めようとしている、だけなのだ。しかし、そのことによって、単に地球という単体の惑星を超えて、この全員参加ゲームの高得点ゴールが、この宇宙全体に即座に拡がっていって、別の惑星の耳の大きな宇宙人も大喜び、という大きな恩恵につながることは、あまり知られていない、と思う・・・。

★020 ひとが時代を動かすのではない。時代がひとを動かすのだ。

ひとつの時代を代表するような仕事、会社、ひと、芸術、技術革新、発見などをすると、当然ながら私たちの世界では、そのひとを知らないひとはいないくらいに著名になる。

インタビューアーがそうしたひとを取材に行く。インタビューアーも腕の立つ人間だったとして、その対象者、だいたいが「成功者」である場合が多いだろうが、に聞くわけです。あなたは、なぜ、そんなすばらしい発見、発明、仕事をすることができたんでしょうか? と。

社会的に大きなインパクトのあることをしたひとほど、そのひとの答えは、しばしば予測していたものと違ったりする。ひとの千倍努力しました、というようなことは意外にあまりなく、「いやー、こういう出来事(ハプニング)があってね、それでそっちの方向に行かざるを得なくなったんです。そこでやっているうちに、今度はこんなことが起きてしまった。そうすると、こうせざるを得ませんよね。で仕方なくそうしていると、これができちゃったんです」というような答え。

または「私がそれを始めた"時期"がよかっただけです。そのときはまだだれもそういうことをやっていませんでしたし」とか。最もよくあるパターンは、「いやいや単に運が良かっただけだと思いますよ」という答え。インタビューアー「いやいやそんなことはないでしょう。あなたの能力とか、アイディアとか・・・」「いや、それはもうまったく人並みで、むしろ苦手なほうでした」などと。

彼らは、単に謙遜しているのでしょうか? いや、私はそうは思わない。渦中にいる彼らにしか分からない、それが彼らの、いつわらざる感覚なんだと思う。時代の大きな渦のなかにいるひと自身は、意外に「アレッ、できちゃったよ」的な感覚を持っていることが多いともいえます。

つまり、本人が努力や能力よりも、「その方向に"誘導"された」と感じている。さらに言えば、「時代から、"おい、お前、これやれよな"と言われた」と感じているんです。それから先は、選ばれて光栄です、というひともいれば、いやー選ばれると大変なんです、というひともいるでしょうが、共通しているのは、「特に、私じゃなくてもできたと思いますよ」という発言です。

時代に乗ったものを論理的に選んで成功するひともいるが、多くの成功者へのインタビューをみる限り、「自分が選んだ」と表現するひとは少なく、「時代が自分を選んだ」と表現するひとのほうが圧倒的に多い。

ひとは惑星の影響下にある。太陽系の遠くの惑星は動きが遅い。ということは、冥王星、海王星、天王星などがひとつの星座にいる年数が、ひとつのジェネレーションをつくる、と言ってもいいわけです。その同じグループにいると、その相手とはなにか「匂いが同じ」だから、すぐにわかる。たとえば、シナジーのミッチェル・メイ(1950年生まれ)に会ったときも、パッチ・アダムス(1945年生まれ)に会ったときも、「ああ、このひととは同じグループなんだな」という感じが、すごくした。

まあ、お二人とも、かつてヒッピーだったし。パッチなんか、いまでもヒッピーですから、そういう自由な感じが好きな私としては、そこに感応する部分もあるんですが。

これを書いている2012年は、時代がここからガラガラと音を立てて変わっていく分水嶺にあたる。いまここにいて、これを読んでいるということは、ある同じグループの同じインタレスト・グループとしてここにいるわけですから、ある共通の興味の対象、共通の「こう、ありたい」を持っているはず。

そうしたあなたが、ひとつのジェネレーションとして(ひとつのソウル・グループとして)、いま起きている変化に一石を投じるべく、「時代から要請される」ことがありうる。しかし、いきなり政治家になってやるのもいいですが、もっと「あなたらしい」やり方があるでしょう。あなたがいまいる場所から、大きい小さいは関係なく、あなたの視点で働きかけることが、どんなひとにもできるはず。そして、あなたはこの激動の時代の、大きな本流の一部になるのです。

★マーガレットは、オバマ大統領を予測。

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先日、マーガレットに彼女のイギリス時代(もともと英国生まれで後に米国に移住)のことを聞いていました。

私、いままで、あんまりマーガレットのイギリス時代の話、特に若いときの話を聞いたことがなかったので、ちょっとびっくりしましたが、マーガレットは、たぶん生まれたお家がいい家だったのか、英国のロイヤル・ファミリーのメンバーと知り合い(お友だち)だったりしたようです。

マーガレットが言うには、彼女がまだポニーテールを結んでいた頃(たぶん、美人さんだったと推測。おばあちゃんになっても整ったお顔のひとは、若いときの写真をみると、すっごく美人だったりする)、彼女はそのロイヤル・ファミリーのおひとりと遊んでいたようです。マーガレットは、生まれつきのサイキックですから、相談ごとのひとつもされたのではないかと思いますが。

もっとびっくりしたのは、まだビートルズがビートルズと呼ばれていなかった頃、ジョンやポールとも知り合いで、遊んでいたようです。エーッ、ぜんぜん知らんかったぞう・・・。

そのマーガレットに、今年11月の米大統領選について聞いてみた。彼女の答えはオバマ。まあ彼女はオバマびいきなので、希望的観測も入ってるのかもしれませんが。先日SJの先生デニースさんに聞いたときは、ロムニー(共和党)だった。調査データでみても、伯仲はしているんだと思う。

基本的にサイキックは皆の集合意識を読みに行くはずなので、時間の経過とともに、その答えも変わってくることもある。私は、どちらかというとロムニー有利、とは思いますが、最後までわかりません。

★019 私たちの未来は、私たちの「過去」が一番よく知っている。

2005年6月12日にスティーブ・ジョブズが米国スタンフォード大学の卒業式でおこなったスピーチのなかで、彼は、「自分の未来をどう作ってきたか」を語っている。

ここでのポイントは、彼はReed College、リード大学を半年で中退していますが、大学にいる時点では、「未来を見越して、自分の人生の点と点をつないでいくことはできなかった」。「でも10年後に、"過去を振り返ると"、自分の人生の点と点をつないでいくことはできる」と語っている点だ。

スピーチ全体を俯瞰して、ちょっと意訳すると、こうもいえるのではないか。

looking forward (未来を見て)、未来を設計することはできないが

looking back(過去の自分を見て)、未来を設計することができると。

つまり、私たちの「過去」のなかに、私たちが「何者であるか」は小さな点として、たくさん詰まっている。それをつないでいくことで、それは自分が本当にやりたい未来へと地続きにつながってくると。

実際のところ、彼は6カ月で(スタンフォードと同じくらい)学費のバカ高いリード大学をやめ、アップルを創業したあとも自分が設立した会社のCEOの座を追われ、「レンガで頭を叩かれるような」体験をしたが、でも、そのことがあったがために、フォントの美しいPCを開発し、(トイ・ストーリーを製作した)斬新なコンピュータ・アニメーション会社Pixarを成功させ、妻になるひととも出会った。

つまり、人生にムダは一切なく、人生の「点」と「点」は必ずつながっていく。彼はまた、具合の悪かったアップルに請われてもどり、すばらしいアイディアと創造性で建て直した。

つまり、人生の途中のある時点で、「未来を見て」未来を創ることはなかなかむずかしいが、「過去を見て」未来を創ることはできる。いや、(自分の)過去を観ることでしか、未来は創れないのだ、というところにポイントがある。

自分の過去の、「自分がワクワクしたもの、自分が本当に愛したもの」を観ていくことで、その点がつながった未来が見えてくる。だから、"You've got to find what you love."自分が好きなことを見つけるんだ、と言っています。

これはバシャールのワクワク理論やソースのワクワク誘導理論とまったく同じ。自分の人生を、いま自分が何歳であろうと(充分若くても)、それまで生きてきた人生のなかに、自分のワクワク、自分のwhat you loveが必ず埋まっている。

中学一年の息子は、へんなクセをいくつか持っていて、台所に置いてあるさまざまな液体をまぜて、それがどんな味になるかを試してみるのが大好き(時折、危険・・・)。昨夜は、なにやってんの?と聞いたら、生米をお湯でふやかしていた・・・。それも実際に食べてみるんだと。彼はそば屋に行くと、そばつゆをつけずにそばを食べる(うーん、なんかなあ、とは思いますよ・・・)。こうした点をつなげていくと、もしかしたら、彼は将来は、腕の立つシェフになるのかもと。あるいは化学の学者とか?  どんなに小さくても、よーく見ると、その人生には必ず、小さな「ユニークな点」が必ずある。

ジョブズのスピーチの冒頭と終わりに、この、自分の好きなことから未来をつくる方法論を援助する「重要な姿勢」が語られています。早く大学を中退して本当によかった、という言葉や、スピーチの最後に何度も言っている「Stay foolish」愚かであれ、というのがその部分。「皆がやってることをやるな」と。「心と直感と従って行動しつづけよ」と。

★018 What you give is what you get.

英語の授業ではありませんが、You (only) get what you give. などと言うこともあります。ちょっとスピ入ってますが、英語のことわざとして、すでにあったんじゃないかと想像。同名の曲もある。「あなたが与えたものが、あなたが得るもの」。このコンセプトには、バシャールも言及しています。

自分が外の世界に対して打ち出した波動が、あなたが将来(その世界から)得られるバイブレーションになる。という感じです。狭義では、「カルマ」のようにも思えるかもしれませんが、「ネガを放射すると、ネガが返ってくる」という罰的なコンセプトよりは、「ポジを放射すると、ポジが返ってくる」というコノテーションで語られることが多いでしょう。

また、因果を逆方向から考えて、「あなたが今得ているものを見れば、あなたがそのドメイン(ひとや場所や世界)を、どう"位置づけているか"が見える」とも言えます。

さらに、こうも言える。「あなたが、あるドメインから得られているものを、もっと素敵なものに変えようとするのであれば、あなたがそのドメインに対して放射しているバイブレーションを変えるだけでいい」と。

日常的な例でいえば、ひとつのコミュニティの構成員のなかに、ひとりの困ったちゃんがいたとして、そのひとに対して、他のひとが、どういう「位置づけ」を与えるかによって(これは必ずしも、言葉や感情を直接そのひとに表現しなくても、私たちの頭のなかでそのひとに特定のイメージを固定的にもっただけでも)、その困ったちゃんが、「ますます困ったちゃんとして行動してくる」か、「あれ、あのひと、こんなに楽しくもいられるんだね」となるかが決まってくる、ともいえます。

つまり、この法則を使うと、私たちは

「未来を、よりよい方向にコントロールできる」

というのが面白いところでしょう。小さくいえば自分自身の未来を、大きくいえば人類の未来を、私たちの気持ちの位置づけを変えるだけで、よきものに変えうる。そのときに、ここでも、自分の内的な「信頼」がひとつのポイントになります。

だいたいこういうことをしようとすると、インプットに対するアウトプットに対して、「あんた、ほんとにそれがワークすると信頼してるの?」という"おためし"がくることが多い。そこで毅然として、それがワークすることを信頼できるか、ということがこの方法の真のポイントだろうと思います。ついつい動揺して、もとに戻っちゃうんですよね・・・。

★VOICEグループ25年の歴史初!! ツイン・チャネル「ギャラクティック・コンファランス」6/24(日)決定!!

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どーだあ、すごいタイトルでしょう!! 銀河会議!! ギャラクティック・コンファランスです。パフォームしてくださるおふたりは、リサ・ロイヤルさんとアニー・ボッシンハムさん。おふたりは、この次元でも(!)仲良しのお友だちです。

リサはいわずとしれた、全宇宙史ともいえる壮大な宇宙の種族の関係性を語らせたら右に出るものはいない、というチャネル。主なエンティティは、ジャーメインやサーシャ、その他大勢で、惑星は主にはプレアデスや琴座、その他多数。

一方アーニーさんはの主なエンティティは、ルーマやルミナリで、惑星でいうとアルクトゥルスや一部シリウス。

このふたりが、それぞれ専用の通訳さんをともなって、同時にチャネルするという企画。しかも、テーマは「ギャラクティック・コンファランス」銀河会議です。

「じゃあ私ルーマから代わります、ジャーメインどうぞ」「あー、はい」みたいな・・・。なんたって、コンファランスですから!!

日時は、都内で6月24日の(日)。まだ告知用のウェブも、なんにもできておりません。この出来立てホヤホヤの企画を、ブログを読んでくださっている皆さまだけに。もう絶対面白いの極みだと思いますので前もってお知らせしています。6月だと、2012年のちょうどまんなかまで来てます。これから、人類と宇宙はどんなエネルギーでどうなっていくのか、ふたつのソースから答えを存分に聴いてみたい。

当日会場にいらっしゃった皆さまからの質疑応答の時間も充分にとる予定です。乞う、ご期待!! その日、空けておいてくださいね。

★「Original, Revolutionary, Timeless」。私たちも、これが大切と思う。

私は美術大学を卒業してから、VOICEを始めるまで全部で15年ほど広告の仕事をしてました。広告の世界というのは、たとえばCF(コマーシャル・フィルム)なら、演出家、AD(アート・ディレクター)、コピーライター、CD(クリイエイティブ・ディレクター)などがチームとしてひとつの仕事をしていくわけです。ADが、メイン・ビジュアルをつくり、コピーライターは言葉をつくります。じっさいはもっと入り乱れてますが。

私が広告の世界で現役だったのは、石岡瑛子さんがまだ広告の世界にいて、ADとして確かパルコの仕事をしていた頃だと思います。もうずいぶん前ですが、そのときすでに彼女は、ユニークで独特の美しい仕事をするひととして別格に有名だった。一緒に仕事をしたことはありませんが、その作品を見て、当時から私も尊敬してました。

先日、その石岡瑛子さんがすい臓がんで亡くなりました(享年73歳)。彼女のクリエティビティは秀逸の極みで、活躍もインタナショナル。その彼女の作品制作上の3つのコンセプトをテレビで知りました。


1)Original  どこにもないものか?
2)Revolutionary なにかを革新するのか?
3)Timeless 時代を超えて生き続けられるか?
だという。

これを聞いて真っ先に思ったのは、ああ、これは私たちVOICEの思想とまったく同じだということ。いま言っても、後出しじゃんけんみたいですが。私もずっと、まさにこのように思ってVOICEの仕事をしてきました。

これにひとつを加えるのなら、

4)Fun それは楽しいか? かな。

新しいジャンルでクリエイティブにお仕事をなさる方には、大切なコンセプトだと思います。


※私たちVOICEのビジョン・ステートメントはココ(下部)にあります。

★017 論理性と直感の渚(なぎさ)にチカラがある。

私たち人類が誕生したころ、って、いったいいつの頃か分からないが、チームで狩りをするよりも前かな。私たちの「頭のなか」がどうなっていたのかは興味深い。どうも、かなりボーッとした状態だったかもしれず、その頃は、今の私たちに比べると、ずっとずっと直感的に生きていたはずだ。論理性はゼロではないかもしれないが、限りなく低い状態。圧倒的、直感優位。

それが石器や土器などの道具を使い始めて、コミュニティの仲間といっしょになにかをする、などという局面から論理性が芽生えたのではないでしょうか? 「わたし」という概念が登場したのは、もっともっとずーっと後で、「私は」とは、まだまったく考えていない。

子どもたちが夜店で取ってきてしまった金魚を何年も飼ってるんですが、彼らはとても賢く、「遊び」というかなりハイブロウなこともできます。でも、たぶん、「私は、このブランドのエサのほうが好きなの」とか、「わたしは、あの金魚より綺麗よ」とか、そういうふうには感じていないと思われます。

人間が「頭の中で言葉を使って考える」ようになってから、「論理性」はますますその重要度を高めていきました。あまりにその、論理性の重要度を偏重したものだから、かつて、ほとんどそれだけだった「直感」が失われていった。民族により、その偏重度が違いますが、特に白人のアングロサクソンはその傾向が強かったかもしれない。アジアの方が、まだ直感に軸足が残っていた。しかし、それは大雑把な傾向であって、みんな多かれ少なかれ、直感を忘れ気味になった。

昔、論理性が極端に少なく、道で見知らぬ人間にあったときには、相手の匂いをかいで、うーん、こいつは仲よくしてもいいかなあ、どうかなあと見極めていた、というのも、なんだかなあとは思うが、論理性だけで人生や世界をとらえるのもまた、同時に片手落ちだろう。

左脳の論理性と右脳のイメージ・直感性を間脳がつないでいるように、私たち人間は、「意識して」その歴史的なふたつの能力のバランスをとらなければならない。そのふたつには、それぞれ長所と短所があるからです。たとえば、サイキックなひとは論理性を無視しているかというと、まったくそんなことはありません。ある論理性のもとに、直感を活かしています。世界は、いま大変なスピードで加速度的に進行しているので、そういう意味では、勉強不足なサイキックより、勉強好きなサイキックの方が信頼できるかもしれません(主にそれは、来た印象を「翻訳」するときに、大きく役に立つ)。

チャネルがチャネっているとき、頭のなかではなにが起きているか、何人にも聞きましたが、だいたいは、情報は「イメージ」や「絵」や「シンボル」や「印象」など、全体がドンと一発で来る、というひとが多い。ダリルもそう言ってます。つまり、それは「言語」より、スピードと情報量でまさるからです。イメージや絵のほうが。

「完全な直感」、という言葉もおかしいけれど、直感だけであれば、それ自体ではあんまり論理性を含まない。なんか、もっと「グニャグニャした感じ」がするんだろうと思う。昔の人類が道でひとに出会って匂いをかいだように。あるチャネルによると、人類は昔は「鼻」でコミュニケーションしたと言っています。実際に道で出会うと、鼻と鼻をすりあわせた、とそのひとは言っている。そうした匂いや印象のように、アンフォルメルな、形のない情報がドンと来る。それを「言語化するんだ」とダリルも言っています。

生(なま)な直感、というのは、そういう感じなんじゃないかと思う。そうすると、おっつけ、それを「翻訳」する能力がないとそれが表現できない。昔の卑弥呼だって、最初に印象があって、それを言語化したんだろう。昔から、巫女とか、サイキックとかは私たちのあいだにも、日本にも、ヨーロッパにもいたわけですが、彼ら自身はそんなにハッピーじゃなかった。それは権力者が彼らを利用しようとしたからですが。だから、卑弥呼も都合が悪くなると殺されちゃったりしたんじゃないかと。

そういう環境から、なんとなく、「直感って、ちょっと危ないよね」という雰囲気が生まれたのかもしれない。権力をもった側からすると、味方にしておかないとやばいけど、お前たちが偉いわけじゃないからね、ということがあったんだろう。

でも、いまは世界の一流企業が、MBAをもっているカミソリのような知性よりも、アート系(ちょっといい加減系・・・)の直感力のほうが、問題解決能力は高いのじゃないか、と気づき始めた。なので、本当の一流企業の経営者や人事部は、そっちのほうの能力も採りたい、と思っているはず。

難易度の高い
問題解決(世界を変える発明などもコレ)にぶち当たったとき、私たちは、論理性だけではだいたいそれを解決できない。そこに、「飛躍」が要るからだ。論理の延長で解決できるのなら、もうとっくに解決できているわけだから。その飛躍は、論理からはもたらされないので、そこにお散歩が要る。起き抜けの朦朧とした瞬間が要る。風呂が要る。電車のリズミカルな揺れが要る、わけです。

でも、論理性も自然に磨いていこう。論理性の極みは、ゼロとイチからできているコンピュータの革新。それはこれから、論理側の能力を極限まで高めていくだろう。しかし、コンピュータの世界でも、意図的に乱数かなにかを発生させて、「とんでもない解答」を出していく能力がこれからできるのかもしれないが、煙のようなランダムな情景から、ある「意図」を汲み出してくる能力というのは、人間に独特の非常に高度なものかもしれない。こちらの能力も、おろそかにすることなく磨いていこう。だれにでも、この能力はあるのだから。

自分のまえに現れてくる、あるひと、あるもの、ある事象。それらが来たときに、そこから読み取る能力を磨くことで、直感を磨くことができると私は信じている。

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